(2011/2/3)第5回定例研究会
「国境を越える焼畑農民―ミャンマー・チン州の事例から―」
が開催されました。
第5回定例研究会
日時:2011年2月3日(木)午後2時~4時
場所:東洋文化研究所3階 大会議室
報告者:高橋 昭雄(東洋文化研究所教授)
発表テーマ:国境を越える焼畑農民―ミャンマー・チン州の事例から―
司会者:長澤 榮治(東洋文化研究所教授)
コメンテーター:名和 克郎(東洋文化研究所准教授)
高橋教授により、ミャンマー・チン州の一農村の調査に基づく、
焼畑農民のこの50年あまりの経済活動に関する報告がなされました。
特に「出稼ぎ」をキーワードとした、経済活動の変遷とそれに伴う
経済階層、及びそれに対する意識の変化について論じられ、およそ
30名の出席者の中からも様々な質問があり、非常に活発な議論が
行われました。
(以下、当日の様子)