マカオで開催されましたInternational Convention of Asia Scholars (2013年6月26日)でのパネルOpen Access and Academic Publishing on Asiaにてチャード客員教授が本研究所後援のInternational Journal of Asian Studies(ケンブリッジ大学出版会)を代表して報告しました。
出版社が課す高額な学術誌購読費による研究条件の格差が現在問題になっており、そのための対策としての自由なダウンロードを可能にするOpen Accessが論題でした。具体的なあり方とその長所と短所とが議論されました。チャード客員教授による報告は下記。