11月26日―28日にドイツのUniversity of Applied Sciences (Warburg)にてJürgen Nautz教授(UAS) Georges Depeyrot教授(ENS/CNRS)とともに黒田教授がワークショップ’Conflict Potentials in Monetary Unions’を共催しました。
ドイツ、フランス、オランダ、ポルトガル、米国、ロシア、ギリシャ、エストニア、オーストラリア、日本から12人の貨幣問題にかかわる研究者があつまり、経済学、歴史学、考古学、人類学をまたぎ、貨幣統合の是非につき議論しました。
本ワークショップは、黒田教授の科学研究費プロジェクト(基盤B)「貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較」(26285073)の一環として行われたものです。