欧米の研究業績評価は文系においても引用頻度に重きをおくようになってきていますが、本研究所の後援でケンブリッジ大学出版会から公刊していますInternational Journal of Asian StudiesがThomson ReuterのArts and Humanities Citation Indexの対象になり、7巻からカバーされています。研究の評価のあり方は多様であるべきですが、Citation Indexの対象になったということは国際的にIJASが認知されたことを何よりも物語るものです。
黒田