日時:平成24年11月10日(土曜) 13:30−17:15
会場:東京大学・医学部教育研究棟 14階 鉄門記念講堂 (東京都文京区本郷7−3−1)
講師:
小寺 敦(東アジア第一研究部門准教授)
古井 龍介(南アジア研究部門准教授)
11月10日(土)に、医学部教育研究棟鉄門記念講堂にて、第12回東京大学東洋文化研究所公開講座が開催された。本講座は東洋文化研究所が長年蓄えてきた知的ストックをもとにして研究所スタッフがわかりやすく解説するアジアを知るための公開講座で、2001年から年1回開催し今年で12回目である。今回は『アジアの文』として、小寺准教授による「中国古代簡牘資料研究の現状」、古井准教授による「碑文の語る南アジアの「文」:重層性と多様性」の講演が行われ、100名を超える大勢の市民の出席を得、活発な質問・意見が寄せられた。
過去の告知ページ(ポスター)はこちらになります。