日時:2013年10月19日(土曜) 10:00 -11:30、13:30~15:00
会場:東京大学・東洋文化研究所 3階 大会議室
講師:
午前の部 ミヒャエル シルツ(新世代アジア研究部門 准教授)
午後の部 井戸 美里 (国際学術交流室 特任助教)
10月19日(土)に、東洋文化研究所 3階 大会議室にて、第13回東京大学東洋文化研究所公開講座が開催された。本講座は東洋文化研究所が長年蓄えてきた知的ストックをもとにして研究所スタッフがわかりやすく解説するアジアを知るための公開講座で、2001年から年1回開催し今年で13回目である。
今回は『アジアの流』として、シルツ准教授による「1897年における日本の金本位制実施決定に関する歴史的一考察 〜「原罪」と海軍拡張をめぐる政策形成過程を中心として」、井戸特任助教による「屏風絵にみる〈波〉の風景」の講演が行われた。
今回は、本学ホームカミングデイと同日開催のため、本学卒業生を含め総数100名を超える大勢の市民の出席を得、活発な質疑応答がなされた。また、公開講座の様子はustreamで同時配信され、リアルタイムで約40件の視聴数があり、10月22日16時までの合計視聴数は130件となった。
担当:シルツ、井戸
当日の様子
シルツ准教授講演の模様です。(井戸特任助教の講演については、画像使用許諾の関係上、公開を停止させていただきました。視聴者の皆様のご理解のほどをよろしくお願い申し上げます)
なお、東洋文化研究所公式チャンネルはこちらになります。