開催日時:2014年10月18日(土曜) 10:00 - 11:30、 13:30 - 15:00
会場:東京大学 東洋文化研究所 3階 大会議室
講師:
午前の部 卯 田 宗 平 (汎アジア研究部門 講師)
午後の部 青 山 和 佳 (南アジア研究部門 准教授)
10月18日(土)に、東洋文化研究所 3階 大会議室にて、第14回東京大学東洋文化研究所公開講座が開催されました。
本講座は東洋文化研究所が長年蓄えてきた知的ストックをもとにして研究所スタッフがわかりやすく解説するアジアを知るための公開講座で、2001年から年1回開催し、今年で14回目となります。
今回は『アジアの眼』として、卯田講師による「飛ばねぇカワウは、ただのカワウだ -鵜飼い漁から現代中国をみてみよう-」、青山准教授による「神さまはいますか -キリスト教から現代フィリピンをみてみよう-」の2つの講演が行われました。
この公開講座は、本学ホームカミングデイと同時開催のため、当日参加の本学卒業生を含め総数100名を超える大勢の市民の出席を得、活発な質問や意見が飛び交いました。例年に比べ、高校生、本学大学院生から毎年参加の常連の方まで、幅広い年齢層の出席が今回の特徴でした。
また、今回は初めて東京大学基金を通して本研究所へ御寄付を頂いた方をご招待し、併せて招待者との懇談会も行われました。
担当:青山、卯田
ポスター(PDF) | 公開講座 特設ページ |